僕が魚を焼かなくなったわけ


理は好きなほうなのだが、最近めっきりしなくなった料理がある。それは「焼き魚」である。

 

週末に「やんも」で焼魚を食べるのが楽しみになってからというもの、家で魚を焼かなくなってしまった。そもそも、よい魚を見つけること自体なかなかの難しいことであるし、肉厚の魚にきちんと火を通すのには結構な火力がいる。

 

そんなわけで、最近は(写真の)鯖の塩焼を良くいただいている。

 

ところで「やんも」の目の前にあるマンションは向田邦子が最後に住んでいたところ。この店が出来たのは1990年代。彼女が飛行機事故で亡くなったのは1981年のことだから、この店を知ることはなかった。もし生きていればきっと贔屓にしていたに違いないと思う。